2012年7月1日日曜日

『今日の宇宙人』 Vol.004



種族:ムーンピープル 
race:Moon People

生存圏:月
living space:Moon

出会った場所:木星/『星の駅』
meeting place:Jupiter/『Planet Station』


■彼のひと言

いや、いや、いや、いや!
直球過ぎるでしょ!
ワタクシは、ムーンピープルです。
ただ、ジュピター・フェスティバルで舞い上がって
フェイス・ペイントしてみただけなんですけど・・・。
だって、地球の顔した地球人っていないでしょ!
地球人の偏見って時に事実を歪める力があるから怖いわ〜!

『今日の宇宙人』Vol.003



種族:マーズマン
race:Mars Man

生存圏:火星
living space:Mars

出会った場所:火星/酒場:バー『狼狽』
meeting place:Mars/bar『Deimos』


■彼のひと言

『想った通りだって!』
地球人は勝手だなぁ~。

《初惑星旅行》のマーズラッシュ!
《マーズオパール》でマーズドリーム!

しかし、その後惑星開拓が進み、
太陽系の全惑星に個性豊かなプラネットステーションを設けたことで、
火星観光は下火となる・・・・。

太陽系連合なんちゃらは《星興し》なる予算を
第二次火星開拓費として投入。
『火星らしい火星』という名の下に
ノスタルジックテクノロジーを駆使し
《マーズマン》なるタコ人間を創造。
《火星の逆襲》なるツアー名で
短命な観光回復の賑わいに浮かれている。

これは『地球人襲来』だ!
『こんな姿の客寄せパンダな人生は、ゴメンだ!
 マリネリス渓谷に飛び込みたいよ・・・・。

2012年3月8日木曜日

『今日の宇宙人』Vol.002

種族:ビーナスピープル 
raceVenus people

生存圏:金星
living spaceVenus

出会った場所:金星/酒場:居酒屋『明星』
meeting placeVenus/bar


■彼女のひと言

「昔はモテたわ。
 地球じゃ、ここの気圧の1/90!!
 ハリのある肌を保つのは簡単ね!

 でも、今考えると、全てが馬鹿馬鹿しい事ね。
 地球人達はすぐに私の年齢を尋ねるの。〝私はその度に、ゼロ歳よ!〟と答えるの!
 この星の1日は、地球で言うところの117日に相当するの。
 今の私を、地球上の年月で換算すれば80歳だけど、
 金星では未だに生後292日のゼロ歳女よ!
 もともと、この星にはそんな概念が無んだけれど。

 あの頃が、まるで※スーパーローテーションの様に回想するわ!
 
 この星は、太陽が西から昇って、東に沈むの。
 地球の人たちは、少々常識に囚われすぎなのかしら。
 宇宙的にみたら、地球ってよっぽどミラクルな天体なのに・・・。」


 ※スーパーローテーション=4日で金星を1周するという秒速100mの強風

2012年1月15日日曜日

『今日の宇宙人』Vol.001



種族:ムーンピープル 
racemoon people

生存圏:月(地球から見て裏側) 
living spacemoon/dark of the moon

出会った場所:月/酒場 
meeting placemoon/bar



■彼のひと言
「この星は、地球の付属品じゃない!
 地球に比べりゃ1/6の重力かもしれんが、ここじゃ、それが100%。
 ここにある生活の価値は地球の1/6どころか、6倍だとわしらは思っとる。」





宇宙探検定番道具紹介2





出張専用社用シャトル『ベンハー8号』

最近ハヤリの電気とイオンロケットエンジンのハイブリッド機。
リース期間がとうの昔に過ぎているので、
ほぼ自家用として日曜も乗り回している。
最近、大気圏突入時に物凄い爆音がするのが、
とても気が気じゃない・・・。

先日、〝とある、星の駅〟で用を足して車に戻ると、
窓ガラスに大きなズワイガニのような
キモチワルイ生き物がへばり付いて取れなかった・・。
しょうがないので、
そいつを付けたまま足の間から覗いて地球へ帰還した。
その時、検疫のおじさんに〝スペースレインX〟を分けて貰ったけど、
ありゃすげぇ~です!

宇宙探検定番道具紹介1





翻訳ロボ『ドリーモン』

無口な通訳ロボット。
言葉というより、気持ちを大切に伝える事をモットーとしているらしい。
彼曰く、言葉を突き詰めると自然に口数は減るらしい・・・。
言葉は思いを伝える手段に過ぎないのに、
多く語ったからといってよく伝わるモノで無し、
逆に誤解を生むことの方が多いモノだと語る・・・。

そんな彼に、この仕事は絶対に向いていないと思う僕であった・・・。

--- はじめに ---


僕はサラリーマン。

遊具プランナーをしてます。

やりがいのある仕事です!

家庭も妻と娘とで、本当に幸せな毎日を送らせてもらっています!

しかし、そんな僕にも捨てきれない夢があった!

それは、小学校の時の文集:将来の夢の欄に書いた

〝宇宙探検家〟と言う、その一言だった・・・。

あれから30年余りが過ぎ、

僕は今ココに、あの頃の夢を叶えるべくして

宇宙探検有限会社SHINを設立しますっ!














もちろん副業です!

本業で他の星へ出張した際に

そこで出会った異星人を、ついでに紹介するってもんです!

皆様、何卒宜しくお願いします。



「シンジアサイ」と『今日会った宇宙人』について





「シンジアサイ」について


「シンジアサイ」は、雑誌『hito』編集人であるオザワの学生時代の同級生であり、現在は某企業に勤め、公園などに設置される遊具や、また公園という空間そのものをデザインするデザイナー。



『今日会った宇宙人』について

彼が学生の頃から持ち合わせた「ハリウッド映画を圧倒するほどの想像の世界を、資料などを見ることなく、完璧なパースと圧倒的な画力で描き起こす」という能力を、仕事だけではもったいないから、もっといろんな人に見てもらおうよ、ということで始まった企画。

「シンジアサイ」が、仕事で宇宙を旅する中で出会った宇宙人を随時紹介していきます。




<編集人・オザワ>

※今後、投稿されるすべての絵や文章は、「シンジアサイ」によるものです。